教育訓練給付とは、労働者や離職者が自ら費用を出し、厚生労働大臣が指定する教育訓練講座を受講し修了した場合に、かかった経費の一部を支給する制度です。
対象講座も、英会話、WEBデザイナー、インテリアコーディネーター、各種資格試験など多岐にわたり網羅されています。
対象講座は、ハローワークでの一覧表閲覧や、WEBでも検索できます(教育訓練口座検索システム)。
【給付を受けることができる方】・雇用保険の一般被保険者又は一般被保険者であった方
・支給要件期間が3年以上(初回は1年以上)ある等の条件を満たす方
【給付額】受講生本人が支払った教育訓練経費の20%に相当する額(※)。
※上限10万円。4千円を超えない場合は支給されません。
自身のスキルアップを図りたい方は、この制度を利用しない手はありません。
自身が目指したい資格やスクール等が対象となっているかどうか、確認してみましょう。
※注意:制度改定が予定されています教育訓練給付制度は、平成26年10月より、支給要件期間の見直しや給付率の引き上げ(40%)、上限額の引き上げ等が予定されています。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/186-01.pdfこの記事はお役に立ちましたか?
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[ 2014/05/13 13:03 ]
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